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『G1クライマックス26』第3戦が23日、東京・町田市立総合体育館に4,630人（超満員札止め）の観衆を 集めて開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。実に43年ぶりのプロレス開催となった町田大会の メインでは、隣接する相模原出身の真壁刀義が棚橋弘至をキングコングニードロップで下し、開幕2連 勝。今大会が復活ロードとなる棚橋は痛恨の開幕2連敗となった。初戦黒星のオカダ・カズチカはSANA DAをレインメーカーで仕留め、巻き返しの1勝目。一方、開幕戦でオカダを破ったNOAH・丸藤正道は バッドラック・ファレのグラネードに敗れ、1勝1敗となった。また、後藤洋央紀は石井智宏をGTOで、 天山広吉はタマ・トンガをムーンサルトプレスで、それぞれ撃破し、共に2連勝となった。この日の終 了時点で、Aブロックは真壁、後藤、天山の3選手が「勝ち点4」で首位に並んだ。