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『G1クライマックス26』第2戦が22日、東京・後楽園ホールに1,738人（超満員札止め）の観衆を集めて 開催され、Bブロック公式戦5試合が行われた。メインでは、過去2年のG1出場で1勝しかしていない本間 朋晃がNEVER無差別級王者・柴田勝頼から、こけしで大金星を奪う大波乱。「今日までG1では1勝18敗。 俺が勝たなくて何が面白い？　勝って勝って、勝ちまくってみせます！」と腕をさすった。永田裕志は 前IWGPヘビー級王者・内藤哲也をバックドロップホールドで仕留め、貴重な白星をゲット。「俺の力が IWGPに通用するってことがわかった。俺はこのまま完全に力尽きるまでG1を駆け抜けてみせる。そして、 最後に大きなトロフィーと栄光を勝ち取ってやりますよ」と、V宣言した。また、中嶋勝彦は矢野通を バーティカルスパイクで、YOSHI-HASHIはケニー・オメガをカルマで、EVILはマイケル・エルガンを EVILで、それぞれ撃破し「G1初出場」の3選手が白星スタートを切った。