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『G1クライマックス26』開幕（7月18日・北海道立総合体育センター）まであと5日と 迫った13日、棚橋弘至と天山広吉が新日本プロレス道場で、それぞれ公開練習を行った。 5・21後楽園大会で左肩を負傷し長期欠場中の棚橋は、菅野トレーナーとリハビリトレ ーニングと下半身の強化メニューをこなし、G1での復活に向けて汗を流し「開幕に ギリギリ間に合ったっていう形。欠場前を100としたら00で戻ります。開幕戦でいつも 以上の最高の試合を見せて、勝つ。一気にG1盛り上げますんで、大いに期待して見て ください」と宣言した。一方、天山はG1出場権を譲って貰った盟友・小島聡を練習パ ートナーに、実戦さながらのスパーリングも披露。「今年は自分にとって"最後のG1"や と思って、もう覚悟できてますんで。このコジがくれた最後のチャンスを生かすも殺すも 俺次第」との覚悟を示した。