小島から天山へのG1出場権譲渡を内藤が批判
2016年07月08日(金)
『G1クライマックス2016』Aブロックにエントリーされていた小島聡が天山広吉に出場権を
譲渡した件について、3年ぶりの優勝を狙う前IWGPヘビー級王者・内藤哲也が、新日本プロ
レスに疑問を投げかけた。「例えば小島が出場を辞退したっていうなら話はわかる。その
場合は代わりの選手を選ぶなり、出場者決定戦をやらせればいい。なのに個人間で譲渡?
それを簡単に認めていいの?」と、すんなりと変更を認めた新日プロの姿勢を批判。「来年
からは当落線上の選手はあらかじめ通達しておいて、枠を争う状況になれば出場者決定戦や
トーナメントをやればいい。そうすれば、後になっての不満も出なくなるだろう」と主張
した。