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『KIZUNA ROAD 2016』第3戦が27日、東京・後楽園ホールに1,648人（超満員）の観衆を 集めて開催された。メインエベントではオカダ・カズチカと内藤哲也が、それぞれウィル ・オスプレイ、BUSHIをパートナーにタッグ対決。激しい攻防戦からBUSHIがオスプレイを エムエックスで仕留めて内藤組の勝利。試合後、マイクを掴んだBUSHIは、自分が『スー パーJカップ』にエントリーされていないことについて「新日本プロレスによ～く考えて もらいたい」と不満をぶちまけた。また、この日、真夏の最強決定戦『G1クライマックス』 の出場メンバー、ブロック分けが発表されたが、過去3回の優勝実績がありながらエント リーされなかった天山広吉が自身の試合後「2016年、G1、俺の名前ないやんけ！　G1ゆう たら俺やろが、エエ～!?　新日本、ふざけんなよ、コラ！」とマイクで猛抗議する一幕も あった。