歴史的戦いから40年...「世界格闘技の日」に猪木がアリに黙祷
2016年06月27日(月)
アントニオ猪木vsモハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」からちょうど40年を迎えた6月
26日、この日が「世界格闘技の日」として登録されたことを祝うクルーズパーティーが東京
湾上で開催され、ファン、関係者ら約250人が参加した。プロレス界からは、新日本プロレ
ス・坂口征二相談役、藤波辰爾、船木誠勝らが出席。3日に74歳で死去したアリに黙祷し、
汽笛が3回、鳴らされた。アリさんの娘ハナ・アリさんからのメッセージも読み上げられ、
猪木は「いろいろな活動ができたのはアリ戦のおかげ。アリさんには、ありがとうと言いた
い」と感謝を口にした。