大阪城で5大王座が移動!(6・19大阪城大会)
2016年06月20日(月)
6大タイトルマッチが行われた6・19大阪城ホール大会では、IWGPヘビー級王座を含め5つの
ベルトが移動した。棚橋弘至の負傷欠場によりマイケル・エルガンがケニー・オメガに
挑戦したラダーマッチによるIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、エルガンが33分
32秒の死闘を制して第14代王座に君臨。NEVER無差別級選手権試合は、前王者・柴田勝頼が
永田裕志とのリターンマッチにPKで勝利し(14分53秒、片エビ固め)、第12代王座に返り
咲いた。IWGPタッグ選手権試合はマーク&ジェイのブリスコ兄弟がタマ・トンガ、タンガ
・ロア組を撃破し第71代王者に、イリミネーション式4WAYマッチで行われたIWGPジュニア
・タッグ選手権試合はマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組が勝利を収め、第48代
王者に、それぞれ輝いた。IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は、KUSHIDAがウィル・オス
プレイの挑戦をホバーボードロックで退け、5度目の防衛に成功した。