新日本プロレスの上半期の天王山『DOMINION 6.19 in OSAKA-JO HALL』が19日、大阪城
ホールに9,925人（超満員）の観衆を集めて開催された。メインでは内藤哲也の保持する
IWGPヘビー級王座に前王者オカダ・カズチカが挑戦。28分58秒、オカダがレインメーカ
ーからの片エビ固めで第65代王座に返り咲いた。マイクで「これが新日本の闘いだ！」と
叫んだオカダは、過去に達成できていないIWGP王者としてのG1制覇を宣言。さらに「俺が
新日本を世界の新日本プロレスにする。まだまだ新日本にカネの雨が降るぞ！」とぶち
上げ、大会を締め括った。