棚橋、全治2カ月で6・19大阪城欠場
2016年06月04日(土)
6・19大阪城ホール大会でIWGPインターコンチネンタル王者ケニー・オメガとラダーマッチによるタイトル戦を
行う予定だった棚橋弘至が、左肩の負傷により同大会の欠場が決まった。棚橋は『ベスト・オブ・ザ・スーパー
ジュニアXXIII』開幕戦でケニー・オメガにラダー(脚立)やパイプ椅子で殴打され、負傷(左肩剥離骨折、
二頭筋断裂)。シリーズを欠場し、治療と回復に務めていたが、3日、後楽園大会の休憩後にリングに上がり
「昨日の診断で全治2カ月。左腕に力が入らない」とファンに報告。大阪大会欠場を発表した。また、第5試合
の8人タッグマッチでチェーズ・オーエンズをエルガンボムに下したマイケル・エルガンが試合後、ラダーを
リングに持ち出しオメガを挑発。IC王座挑戦の名乗りを上げた。