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『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXIII』第11戦が3日、東京・後楽園ホールに1,502人（満員）の 観衆を集めて開催され、Aブロック公式戦4試合が行われた。田口隆祐とマット・サイダルの二人が首位 に並んでいたが、この日、田口はBUSHIのエムエックスに、サイダルはKUSHIDAのホバーボードロックに、 それぞれ敗れ、Vロードにブレーキ。また、カイル・オライリーはデビット・フィンレーを三角締めで、 ロッキー・ロメロは外道をノミスギニーでそれぞれ撃破し、勝ち点を追加。この結果、KUSHIDA、田口、 オライリー、サイダルの4選手が「勝ち点8」（共に4勝1敗）で首位に並ぶ混戦模様と化した。