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『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXIII』第5戦が25日、岩手・一関市総合体育館 ユードームに 803人（満員）の観衆を集めて開催され、Aブロック公式戦4試合が行われた。開幕2連敗を喫していた 前年度覇者で現IWGPジュニア・ヘビー級王者のKUSHIDAは、デビット・フィンレーをホバーボードロック で仕留めて、巻き返しの初白星。カイル・オライリーはBUSHIをアルマゲドンで、田口隆祐はロッキー・ ロメロをオーマイ＆ガーアンクルで、それぞれ撃破し、いずれも無傷の3連勝。マット・サイダルは外道 をエアーサイダルでファオールし、2勝目。この日の終了時点でAブロックは、田口とオライリーが 「勝ち点6」で首位に並んだ。