KUSHIDA、まさかの開幕2連敗(5・23燕大会)
2016年05月24日(火)
『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXIII』第3戦が23日、新潟・燕市民体育館に1,156人(満員)の
観衆を集めて開催された。この日はAブロック公式戦4試合が行われ、前年度覇者で現IWGPジュニア・ヘビー
級王者のKUSHIDAはロッキー・ロメロと対戦。初戦でオライリーに敗れ黒星スタートとなったKUSHIDAは、
巻き返しを期して試合に臨んだが、ロメロのジャンピングニーアタックに3カウントを奪われ、まさかの
開幕2連敗。「負けたら何言っても説得力ないです。何も言う資格なし。チャンピオンでリーグ戦に出る
ことが、こんなにもハードなものとは...」と、うなだれた。また、カイル・オライリーが外道をアルマゲ
ドンで、田口隆祐がデビット・フィンレーをオーマイ&ガーアンクルで、マット・サイダルがBUSHIをエアー
サイダルでそれぞれ撃破。2連勝(勝ち点4)の田口、オライリー、ロメロが首位に並んだ。