スーパージュニア開幕!前年度覇者KUSHIDAは黒星発進(5・21後楽園大会)
2016年05月22日(日)
毎年恒例のジュニア・ヘビー級最強決定リーグ戦『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXIII』が21日、
東京・後楽園ホールに1,736人(超満員札止め)の観衆を集めて開幕した。この日はAブロック公式戦4試合
が行われ、ロッキー・ロメロがデビット・フィンレーをランニングニーで、外道がBUSHIを外道クラッチ
で、田口隆祐がマット・サイダルをどどんで、それぞれ撃破し、白星発進。メインエベントでは、前年度
覇者で現IWGPジュニア・ヘビー級王者のKUSHIDAが、昨年の決勝で激闘を繰り広げたカイル・オライリーと
初戦対決したが、オライリーの腕ひしぎ逆十字固めにギブアップ負を奪われ、黒星スタートとなった。
第3試合の8人タッグマッチでは、6・19大阪で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合ラダー
マッチ・ケニー・オメガvs棚橋弘至の前哨戦が行われ、試合後にオメガが棚橋をラダー(脚立)とパイプ
椅子で執拗に殴打。左肩を痛めた棚橋が担架で運ばれるアクシデントもあった。