猪木vsアリから40年...6月26日が「世界格闘技の日」に
2016年05月17日(火)
1976年6月26日に東京・日本武道館でアントニオ猪木とモハメッド・アリが「格闘技世界一決定戦」を
行って今年で40年。この闘いが「全世界レベルでの総合格闘技の礎となった」として、日本記念日協会が
6月26日を「世界格闘技の日」に制定した。この決定を受けて16日、都内で会見したアントニオ猪木は
「たいへんありがたいこと。アリ戦は(試合直後は)たいへんな不評を買ったが、時間が経ってみなさん
が評価してくれている。そういう意味では人生を学んだ。これをきっかけに格闘技ブーム、プロレス
ブームがもう一度、起これば...」とコメント。6月26日にマカオでIGFが記念大会開催を予定している。