内藤が30分超の死闘を制しIWGP初防衛(5・3福岡大会)

2016年05月04日(水)
『レスリングどんたく2016』が3日、福岡国際センターに5,299人(超満員)の観衆を集めて開催された。 メインではIWGPヘビー級王者・内藤哲也に石井智宏が挑戦。キャリア20年にしてIWGP初挑戦となる石井は 持ち前の突貫ファイトで攻め立て、30分以上の死闘を展開したが、内藤が30分33秒、デスティーノからの 体固めで勝利を収め、初防衛に成功した。マイクで木谷オーナーを挑発した後、この日もベルトをリングに 置き去りにして退場した内藤は「石井も、石井を応援したお客さんも『あと一歩だった』と思ってるかも しれないけど、俺にとっては消化試合。俺の手の平の上に乗せただけ」と不敵に豪語した。
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