IWGP最終前哨戦は石井が勝利(5・1大分大会)

2016年05月02日(月)
『Road to レスリングどんたく2016』最終戦が1日、大分イベントホールに1,062人(超満員札止め)の 観衆を集めて開催された。メインの8人タッグマッチでは5・3福岡で行なわれるIWGPヘビー戦・内藤哲也 vs石井智宏の最終前哨戦(内藤、SANADA、EVIL、BUSHI組vs石井、オカダ、後藤、ウィル・オスプレイ組)。 試合は激しい攻防戦から石井が垂直落下式ブレーンバスターでBUSHIをマットに沈め、2日後に迫った IWGPヘビー初挑戦に弾みをつけた。試合後、いつものようにIWGPベルトをリングに置き去りにして退場した 王者・内藤は「今日も最後、マイク持つチャンスあったのに言葉はなしか。俺にとっても、そしてお客様に とっても、単なる消化試合になっちゃうから、石井にはあと2日のうちに、お客様の期待感を上げて いただきたい。言葉が必要じゃないと思うんだったら、明日の調印式も何も語らずに当日迎えろよ!」と、 言葉でアピールをしない石井を挑発した。
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