内藤がIWGP前哨戦初勝利の石井を猛口撃!(4・20佐久大会)
2016年04月21日(木)
『Road to レスリングどんたく2016』第3戦が20日、長野・佐久市総合体育館に610人の観衆を集めて開催された。
メインの8人タッグマッチでは5・3福岡で行なわれるIWGPヘビー戦・内藤vs石井、シングル戦・オカダvsSANADA、
後藤vsEVILのトリプル前哨対決(内藤、SANADA、EVIL、BUSHI組vs石井、オカダ、後藤、YOSHI-HASHI組)。
激しい攻防戦から石井がBUSHIを垂直落下式ブレーンバスターで仕留めて前哨戦初勝利を収めた。試合後、石井は
内藤がリングに置き去りにしたIWGPベルトを手に持ち、福岡でのIWGP王座戴冠をアピール。しかし、余裕の表情の
内藤は「石井をカッカさせることが内藤の作戦だって石井は言ってたけど、勘違いすんなよ。こんな消化試合
みたいなタイトルマッチをやらされるこっちの身にもなってくれよ。俺は自分の土俵で石井を転がしてるだけだよ。
頼むからさ、俺をもっとカッカさせてくれよ。イライラさせてくれよ。焦らせてくれよ!」と石井を挑発した。