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『Road to レスリングどんたく2016』が17日、山梨・甲府市総合市民会館　山の都アリーナに1,100人の 観衆を集めて開幕した。メインの8人タッグマッチでは5・3福岡で行なわれるIWGPヘビー戦・内藤vs石井、 シングル戦・オカダvsSANADA、後藤vsEVILのトリプル前哨対決。内藤率いるL・I・J（LOS INGOBERNABLES de JAPON）入りを果たしたSANADAにとっては、これが初戦となったが、好連係から最後はSkull Endで 外道を仕留めてV発進となった。試合後、IWGPベルトをリング上に投げ捨てて退場した内藤は「開幕直前に 嫌なニュースを聞いてしまった。海野レフェリーがアバラを骨折した？　内藤のドロップキックが原因 じゃないかって？　俺が蹴ったのは海野レフェリーの顔面。『あれは内藤選手の仕業じゃない』ってコメ ントを出して、俺の潔白を証明した上でじゃないと、俺、福岡で（タイトルマッチ）やらないよ！」と まくしたてた。