内藤がIWGP前哨戦勝ち越し(4・5みなかみ大会)
2016年04月06日(水)
『Road to INVASION ATTACK 2016』第11戦が5日、群馬・みなかみ町観光会館に352人の観衆を
集めて開催された。メインエベントでは4・10両国でIWGPヘビー級戦を行う王者オカダ・カズチカと
挑戦者・内藤哲也が6人タッグで最終前哨戦(オカダ、後藤洋央紀、外道組vs内藤、EVIL、
BUSHI組)。オカダと内藤の先発でスタートした試合は、激しい攻防戦からEVILがラリアットからの
EVIL(高角度STO)で外道を仕留めて内藤組の勝利。前哨戦の通算成績は内藤組の5勝3敗で終了した。
試合後も外道を3人がかりで袋叩きにし、マイクを掴んだ内藤は「おい、オカダ! この新日本プロ
レスのリングにカネの雨を降らせてくれるチャンピオン、オカダ! 今日の会場、見てみろよ!
え!? 今日、みなかみにカネの雨降ってるのか!? 俺の目にはまったくカネの雨が降ってないように
見えるけどね。両国まで...運命の日まで、あと5日だよ。あっせんなよ、オカダ。トランキーロ!」
とアピールした。