NJCは内藤が初優勝、IWGP挑戦を宣言(3・12青森大会)

2016年03月13日(日)

『NEW JAPAN CUP 2016』最終戦が12日、青森・新青森県総合運動公園 マエダアリーナに2,929人の観衆を集めて開催され、NJCトーナメント準決勝・決勝が行われた。
まず準決勝では、内藤哲也が矢野通をジャックナイフ式エビ固めで、後藤洋央紀がマイケル・エルガンを新技・後藤弐式で、それぞれ撃破し、決勝進出。内藤vs後藤による決勝は、激しい攻防戦から20分17秒、内藤がデスティーノからの片エビ固めで勝利。
NJC初優勝を果たした内藤はオカダ・カズチカのIWGPヘビー王座への挑戦(4・10両国国技館)を宣言し、敗れた後藤はオカダの差し出す右手を握り返し、CHAOS入りを示唆した。また、この日、タッグマッチでNEVER無差別級王者・柴田勝頼と対戦した小島聡が試合後、ベルト挑戦をアピールした。

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