『HONOR RISING:JAPAN 2016』2DAYSの2日目が20日、東京・後楽園ホールに1,718人（超満員）の観衆を集めて開催された。
メインではROH世界王者のジェイ・リーサルに本間朋晃が挑戦。健闘するも最後はリーサルがリーサル・インジェクションを決めて王座を防衛した。セミのNEVER無差別級6人タッグ選手権試合は、ケニー・オメガ、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組がジェイ・ブリスコ、マーク・ブリスコ、矢野通組から王座を奪取。オメガはIWGPインターコンチネンタル＆NEVER6人タッグの二冠王者となった。
WWE入りが確定的とみられるカール・アンダーソン、ドク・ギャロ−ズは、第4試合の8人タッグマッチに出場。この試合が新日本プロレスでのラストファイトとなり、試合後、四方の客席に深々と頭を下げてリングを降りた。