『Road to THE BEGINNING』第7戦が8日、山形ビッグウイングに1,173人（満員）の観衆を集めて開催された。
メインの6人タッグマッチでは、2・11大阪で行われるIWGPヘビー戦（オカダ・カズチカvs後藤洋央紀）、NEVER戦（柴田勝頼vs石井智宏）のダブル最終前哨戦が行われた（オカダ、石井、外道組vs後藤、柴田、田口組）。試合はオカダと後藤の先発でスタートし、激しい攻防戦から後藤が外道を牛殺しからの昇龍結界で仕留めて勝利。
オカダと後藤、柴田と石井は試合後にも番外戦を展開し、後藤は顔面ヘッドバットからの昇龍結界でオカダを締め上げ、石井はラリアットで柴田をKOした。オカダは「やってくれたな、後藤さん。楽しくなってきたじゃないか。次、タイトルマッチだ。散々、俺にやってくれたな。でもな、あなたみたいな恥は今まで一回もかいたことないんだ。恥かかせられるなら、かかせてみて下さい」と不敵に言い放った。