後藤がアピール「すべてを変えてやる!」(2・6秋田大会)
2016年02月07日(日)
『Road to THE BEGINNING』第5戦が6日、秋田テルサに1,172人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインの6人タッグマッチでは、2・11大阪で行われるIWGPヘビー戦(オカダ・カズチカvs後藤洋央紀)、NEVER戦(柴田勝頼vs石井智宏)のダブル前哨戦が行われた(オカダ、石井、YOSHI-HASHI組vs後藤、柴田、田口隆祐組)。試合はオカダと後藤の先発でスタート、激しい攻防戦から石井が田口を垂直落下式ブレーンバスターで仕留めてオカダ組に軍配。
試合後、後藤と番外戦を展開したオカダは、バックステージで「後藤さん、面白くなってきましたね。毎回言ってる、ただのIWGP戦、飽きてきたんだ。俺を『やばいかも?』『負けちゃうかも?』って思わしてみなさい。まだまだだ。でもな、少しは楽しくなってきましたよ」と、上から目線で言い放った。一方、後藤は「変えてやるぞ! 新日本プロレスのこの現状、そして俺自身も。すべてを変えてやる!」とアピールした。