ラストマッチ・中邑「さよならは言いません!」(1・30後楽園大会)

2016年01月31日(日)

『Road to THE BEGINNING』第2戦が30日、東京・後楽園ホールに1,806人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは、WWE入りのため新日本プロレスを退団する中邑真輔の新日本プロレス・ラストマッチ。6人タッグマッチでCHAOSの盟友、オカダ・カズチカ、石井智宏とトリオを組み、棚橋弘至、後藤洋央紀、柴田勝頼組と対戦した。入場前に中邑の足跡を振り返るVTRが流れ、会場内がシンスケコールと大歓声に包まれる中、中邑はライバルたちと激しいファイトを披露。最後はパートナーの石井が垂直落下式ブレーンバスターで柴田をフォールし、勝利を飾った。
「ここで生まれ、育ち、培ってきた中邑真輔を、まだ見ぬ世界にぶつけて来ます! レスラーとして生きてる限り物語は続いてきます。だから、さよならは言いません!」とマイクで挨拶。CHAOSとの記念撮影の後、最後に「一番スゲェのは...プロレスなんだよ!」と絶叫した中邑をオカダが肩車でリングサイドを1周し、花道を引き揚げた。

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