新日本プロレス『Road to THE BEGINNING』が29日、埼玉・所沢市民体育館・サブアリーナに1,126人（超満員札止め）の観衆を集めて開幕した。
翌日の後楽園ホール大会を最後に新日本プロレスを退団する中邑真輔は、メインの8人タッグマッチでオカダ・カズチカ、石井智宏、外道と組み、棚橋弘至、後藤洋央紀、柴田勝頼、田口隆祐組と対戦。激しい攻防戦から最後は後藤が外道を昇龍結界に捕らえてギブアップ決着。勝利は奪えなかった中邑だったが「明日どんな感情が沸き起こるのか自分にはわからないですけど、最後まで"中邑真輔は中邑真輔"なんで、ご心配なく！」とコメントした。