中邑、後楽園で退団発表後初試合(1・22後楽園大会)

2016年01月23日(土)

『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016』第4戦が22日、東京・後楽園ホールに1,566人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
WWE入りのため1月いっぱいで新日本プロレス退団が決まった中邑真輔にとっては、発表後初の後楽園大会。第6試合の6人タッグマッチでオカダ・カズチカ、ヴィールスと組み、棚橋弘至、田口隆祐、ドラゴン・リー組と対戦した。
赤のマスク(カプーチャ)姿で登場し、そのまま試合に臨むと、ツタンカーメンマスクの田口とマスクの剥ぎ合いを展開。棚橋とも激しい攻防を繰り広げ、最後はパートナーのヴィールスがリーをモトヴィールス(変型カンパーナ)で仕留めて勝利。「あと4つかな。いつもと同じように噛み締めて、最後、闘い抜きたいと思ってます」と言葉少なに心境をコメントした。

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