中邑、飛びつき逆十字で快勝(1・20大阪大会)
2016年01月21日(木)
『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016』第3戦が20日、大阪府立体育会館・第二競技場(エディオンアリーナ大阪)に1,025人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
WWE入りのため1月いっぱいで新日本プロレス退団が決まった中邑真輔にとっては関西でのラストマッチ。セミファイナルの6人タッグマッチでウルティモ・ゲレーロ、メフィストと組み、ミスティコ、ボラドール・ジュニア、ジュース・ロビンソン組と対戦した。
試合は中邑とミスティコの先発でスタート。ファンの応援合戦が盛り上がる中、目まぐるしい攻防戦から中邑がロビンソンを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで仕留め、前日の京都大会に続き2連勝を飾った。「イヤァオ!」の雄叫びで大会を締めた。