中邑が故郷でラストマッチ(1・19京都大会)

2016年01月20日(水)

『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016』第2戦が19日、京都KBSホールに820人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
WWE入りのため1月いっぱいで新日本プロレス退団が決まった中邑真輔にとっては、故郷でのラストマッチ。メインエベントの6人タッグマッチでオカダ・カズチカ、メフィストと組み、棚橋弘至、ボラドール・ジュニア、ジュース・ロビンソン組と対戦した。
スピーディーな攻防戦から最後はボマイェでロビンソンをフォール。「イヤァオ!」の雄叫びで大会を締めると「今日は家族も見に来てた。自分としては『ちょっと行ってきます』っていう感じなんですけど、周りの人にとってはそうでもない。リング上から僕がエネルギーを発散し、客席から逆にエネルギーを受け取る。交換じゃないですけど、お客さんの感情もひしひしと感じます。残りあと6試合...1試合1試合を大事にしたい」とコメントした。

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