• 
• 
• 
• 
• 
• 

メキシコCMLLと新日本プロレスのコラボによるルチャの祭典『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016』が17日、高知サンピアセリーズに1,214人（超満員札止め）の観衆を集めて開幕した。
WWE入りのため1月いっぱいで新日本プロレス退団が決まった中邑真輔は、12日の発表以来初のリングに立ち、四国でのラストマッチに臨んだ。セミファイナルのタッグマッチでメフィストと組んでボラドール・ジュニア、田口隆祐組と対戦。黒の頭巾姿で登場すると、田口をコーナー最上段へ乗せてのジャンピング・ニーアタック、フェイント式ニールキック、リバースパワースラムなど、スピーディーな動きを披露。最後はパートナーのメフィストが敗れたが、絶好調ぶりを見せつけた。
試合後は「自分の人生としては一番大きな決断だったと思いますけど、ある種スッキリして、前を向くだけっていう気持ち。31日まで新日本プロレスの中邑真輔として全うしましょう」とコメントした。