2人のレスリング元全日本王者が新日本プロレス入団
2016年01月04日(月)3日の『大プロレス祭り2016』で、ブシロードクラブの岡倫之と、専修大学レスリング部出身の北村克哉の新日本プロレス入団が正式発表された。
レスリング・フリースタイル120kg級の全日本王者である岡は、2015年10月、アマチュア格闘技10種目のタイトル奪取を達成した猛者。2006年の全日本選抜フリースタイル120kg級優勝の実績を誇る北村は、2015年7月には『巌流島』に参戦し、モンゴル相撲の選手に一本勝ちを収めている。記者会見にはブシロードクラブで監督を務める永田裕志も同席。「レスリングの全日本チャンピオンが新日本に入団するのは、96年に藤田和之が入門して以来、約20年ぶり」と、二人に大きな期待を寄せた。
また、2月25日、東京・新宿FACEにて『LION'S GATE』第1回大会の開催が決定。『大プロレス祭り』でデビューした金光輝明、川人拓来の他、他団体からも選手が参戦、若手育成を目的に、通常ではあり得ないような対戦カードが実現するという。