ドーム最終前哨戦は棚橋&柴田に軍配(12・19後楽園大会)
2015年12月20日(日)1・4東京ドームへ向けての前哨戦シリーズ『Road to TOKYO DOME』最終戦が19日、東京・後楽園ホールに1,758人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインでは1・4東京ドームで行われるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs棚橋弘至、NEVER無差別級選手権試合・石井智宏vs柴田勝頼の最終前哨戦がタッグマッチで行われ、20分を超える激闘の末、柴田が棚橋のハイフライフローから石井をPKでマットに沈め、棚橋&柴田の勝利となった。試合後、棚橋が「新日本プロレスをもっと盛り上げて、良くして行こうっていうのはな、俺の夢なんだ!」とアピールすれば、オカダも「俺は俺のやり方で新日本プロレスをもっと上に持って行ってやる」とマイク合戦。 棚橋が「持って行けるのは、俺か、お前か!? 1月4日、東京ドームで勝負だ!」と叫び、最後は「愛してま~す!」の雄叫びで2015年の新日本プロレス最終興行を締め括った。