1・4東京ドームへ向けての前哨戦シリーズ『Road to TOKYO DOME』第5戦が18日、東京・後楽園ホールに1,666人（超満員札止め）の観衆を集めて開催された。
2015年の最終シリーズを締め括る後楽園2連戦の初日、メインでは新日本プロレス本隊とCHAOSの4対4イリミネーションマッチが行われ、棚橋弘至、柴田勝頼、KUSHIDA、ジュース・ロビンソン組とオカダ・カズチカ、石井智宏、YOSHI-HASHI、外道組が激突。1・4東京ドームで行われるIWGPヘビー級選手権試合（オカダvs棚橋）、NEVER無差別級選手権試合（石井vs柴田）のダブル前哨戦となったこの一戦、まずは柴田と石井が同時失格となり、棚橋がYOSHI-HASHIと外道を連破。この後、オカダが棚橋をオーバー・ザ・トップロープで失格に追い込み、レインメーカーでKUSHIDAを料理。オカダの1人残りでCHAOSの勝利となった。試合後、オカダはIWGPベルトを誇示し「（カネの）雨は降りやまねぇぞ！」とマイクで宣言した。