棚橋がオカダ組に破竹の4連勝!(12・16栃木大会)
2015年12月17日(木)
1・4東京ドームへ向けての前哨戦シリーズ『Road to TOKYO DOME』第4戦が16日、栃木市総合運動公園体育館に819人の観衆を集めて開催された。
メインでは1・4ドームでIWGPヘビー級選手権試合を行う王者オカダ・カズチカと挑戦者・棚橋弘至、同じくNEVER無差別級選手権試合を行う石井智宏と柴田勝頼が8人タッグマッチで激突(オカダ、中邑、石井、YOSHI-HASHI組vs棚橋、柴田、真壁、本間組)。棚橋とオカダの先発でスタートした試合は、目まぐるしい攻防戦から棚橋がYOSHI-HASHIをツイスト&シャウト、スリングブレイド、ハイフライフローの波状攻撃で仕留め、オカダ組との前哨戦に破竹の4連勝を収めた。
試合後、マイクを掴んだ棚橋は「次、皆さんに会うときは俺がチャンピオンです!」とIWGP王座返り咲きを高らかに宣言。「棚橋・最高」コールを浴びると「ありがとう! "棚橋・最高"の雨が降ったな」とファンを笑わせ、十八番のエアギターと「栃木の皆さ~ん、愛してま~す!」の雄叫びで大会を締めた。