真壁&本間が歓喜の初優勝(12・9仙台大会)
2015年12月10日(木)『ワールドタッグリーグ2015』最終戦が9日、宮城・仙台サンプラザホールに2,291人(超満員)の観衆を集めて開催された。
Aブロック1位の真壁刀義、本間朋晃組とBブロック1位の内藤哲也、EVIL組が優勝決定戦で激突。一進一退の攻防戦から、最後は真壁のキングコングニードロップから本間がこけしでEVILを仕留め(12分36秒、片エビ固め)真壁&本間が歓喜の初優勝を遂げた。
試合後、会場内が本間コールに包まれる中、マイクで「俺には何もないけど、折れない心がある。絶対負けない!」とアピールした本間は「次、仙台に来る時はIWGPタッグ王者で帰ってくる」とIWGPタッグ王座獲りを宣言。観客と一緒にガラガラ声で「幸せになろうぜ!」と絶叫し、大会を締め括った。