柔道出身でアントニオ猪木率いるIGFで2007年にプロレスデビューした澤田敦士が千葉県我孫子市議選で当選。18日、都内のIGF事務所で報告会見を行った。
24議席を28候補で争い、澤田は1120票を集めて23位で当選。「厳しい闘いで、アントニオ猪木会長の応援もあり、当選できた。愛する我孫子を元気にしていきたい」と話した。プロレスラーとしての活動は議会の許可を得られれば続けていく意向を示し、大晦日に東京・両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE 2015』への参戦も希望。「相手は誰でも構わない」とコメントした。
我孫子市民からは地元でのプロレス大会開催の要望もあるとのことで「IGFにお願いする形になると思う」と、IGF我孫子大会の開催にも意欲を見せた。