『Road to POWER STRUGGLE』第11戦が5日、京都・三段池公園総合体育館に651人の観衆を集めて開催された。
メインでは、来年１・４東京ドームでのIWGPヘビー級戦が決定した王者オカダ・カズチカと挑戦者・棚橋弘至、10・7大阪でNEVER無差別級戦を行う王者・石井智宏と挑戦者・本間朋晃が8人タッグマッチで激突（棚橋、本間、KUSHIDA、アレックス・シェリー組vsオカダ、石井、ロッキー・ロメロ、バレッタ組）。棚橋とオカダの先発でスタートした試合は、目まぐるしい攻防戦からオカダがシェリーをレインメーカーで仕留めて、前日の福井大会に続き棚橋組に連勝。
試合後、1・4ドームでのIWGP防衛を宣言し、レインメーカーポーズで大会を締めたオカダは、挑戦者・棚橋に対し「正直、物足りないですよね。感情出して下さい。いつまでも余裕こいてんじゃねえぞ！」とバックステージでアピールした。