『Road to POWER STRUGGLE』第7戦が31日、ツインメッセ静岡に1,320人の観衆を集めて開催された。
メインでは、来年１・４東京ドームでのIWGPヘビー級戦が決定した王者オカダ・カズチカと挑戦者・棚橋弘至が6人タッグマッチで激突（棚橋、KUSHIDA、アレックス・シェリー組vsオカダ、ロッキー・ロメロ、バレッタ組）。オカダと棚橋の先発でスタートした試合は、目まぐるしい攻防戦からオカダがシェリーを捕獲するとカウンター・ドロップキック、ダイビング・エルボードロップからのレインメーカーでフォール。
試合後、マイクを掴んだオカダは1・4東京ドームでのIWGP王座防衛を宣言し「対戦相手の棚橋さんは、絶対俺には勝てない。何でかわかるか!?　レェェベェルが違うんだよ、コノヤロー！」とアピール。「またここにチャンピオンとして帰って来る！　その時は、 また静岡に、カネの雨が降るぞー！」の絶叫で大会を締め括った。