新日本プロレスの台湾遠征大会が18日、『WRESTLING WORLD 2015 IN TAIWAN』と題して国立台湾大学総合体育館で開催された。
全7試合が組まれ、メインでは来年１・４東京ドームでのIWGPヘビー級選手権試合が正式決定したオカダ・カズチカと棚橋弘至が、それぞれYOSHI-HASHI、飯伏幸太をパートナーにタッグ激突。台湾初登場となる飯伏はオカダ組の集中砲火を浴びながらも雪崩式フランケンシュタイナーで逆襲に転じると、バトンを受け取った棚橋がハイフライフローでYOSHI-HASHIを仕留めて、棚橋＆飯伏が歓喜の勝利。
試合後は、本隊選手がリングに勢揃いし、棚橋が「来年も帰ってきます！」と台湾再上陸を現地のファンに約束。大会を締め括った。