オカダ、IWGP防衛! 1・4挑戦権は棚橋が死守(10・12両国大会)
2015年10月13日(火)新日本プロレス秋のビッグイベント『KING OF PRO-WRESTLING』が12日、東京・両国国技館に8,302人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインエベントではIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカがAJスタイルズの挑戦を受けたが、30分を超える大死闘の末、変型レインメーカー2連発からのレインメーカーでオカダが勝利(30分15秒、片エビ固め)、王座初防衛に成功した。
東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦として行われた棚橋弘至vs内藤哲也は、内藤のパレハ(パートナー)として渡辺高章が登場。乱入によりピンチに立たされた棚橋だったが、後藤洋央紀と柴田勝頼に救出されると、ハイフライフローで勝利。1・4ドームでの挑戦権を死守した棚橋は、メイン終了後のリング上でオカダと対峙し「オカダ、IWGPは近いぞ!」とアピールした。