元プロレスラーで衆議院議員の馳浩が文部科学相として新入閣。初のプロレス出身大臣の誕生に、プロレス界から祝福とエールが送られた。
アントニオ猪木参議院議員は「元気ですかー！　元気があればなんでもできる！　ということで、文部科学大臣、就任おめでとうございます。これから益々、重責を担っていくわけでありますが、若者として国民に夢を送れる大臣であってください。いつか、国会で大臣に質問することがあるかと思いますが、今からどんな技をかけるか楽しみです。おめでとう。１、２、３、ダーッ！」と祝福メッセージ。
新日プロ時代にタッグチーム"馳健"で活躍した佐々木健介は「大臣就任おめでとうございます。現役時代に後輩のコーチをしていたときは、ただ人にやらせるだけではなく、納得させてからやらせるタイプだった。そのために、誰よりも練習した。政治の世界でも、誰より動こうという気持ちでやってきた。まじめで、自分に厳しい人。文科大臣でも、ちゃんとやってくれると思う」とエールを送った。