中邑がIC王座返り咲き(9・27神戸大会)
2015年09月28日(月)新日本プロレス秋のビッグマッチ第2弾『DESTRUCTION in KOBE』が27日、神戸ワールド記念ホールに6,120人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインのIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、前王者・中邑真輔が後藤洋央紀を22分56秒、ボマイェからの片エビ固めで撃破し、第12代王座に返り咲いた。試合後、G1公式戦で中邑と後藤に勝利しているカール・アンダーソンが挑戦の名乗りを上げた。
セミファイナルでは、棚橋弘至はがバッドラック・ファレをハイフライフローで下し、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を死守。棚橋は試合後、権利証争奪戦の次なる相手に、この日、柴田勝頼にフォール勝ちを収めた内藤哲也を指名したが、内藤はリングに上がらず態度を保留した。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合はカイル・オライリー、ボビー・フィッシュ組がKUSHIDA、アレックス・シェリー組の挑戦を退け、初防衛に成功。ロッキー・ロメロ&バレッタの六本木ヴァイスが次期挑戦をアピールした。