中邑、後藤との最終前哨戦に勝利(9・24鳥取大会)

2015年09月25日(金)

『Road to DESTRUCTION』第15戦が24日、鳥取産業体育館に1,400人の観衆を集めて開催された。
9・27神戸のIWGPインターコンチネンタル戦を目前に控える王者・後藤洋央紀と挑戦者・中邑真輔、9・23岡山でNEVER無差別級王座を防衛した真壁刀義と次期挑戦の名乗りを挙げた石井智宏がセミの6人タッグマッチで激突(後藤、真壁、キャプテン・ニュージャパン組vs中邑、石井、矢野通組)。後藤と中邑の先発でスタートした試合は、激しい攻防戦から矢野がキャプテンを横入り式エビ固めに仕留めて中邑組の勝利。最終前哨戦を制した中邑は3日後のタイトル戦に向けて「泣いても笑っても次は神戸。戦(いくさ)だな、後藤。今年4度目。俺にもお前にも、しんどい選択だよな。そう、燃やそうぜ!」とアピールした。

オンラインショッピング