IWGP、NWAのジュニア2大王座が移動(9・23岡山大会)
2015年09月24日(木)新日本プロレス秋のビッグマッチ第1弾『DESTRUCTION in OKAYAMA』が23日、岡山・桃太郎アリーナに3,160人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインのNEVER無差別級選手権試合は王者・真壁刀義が挑戦者・飯伏幸太の果敢な猛攻に大苦戦しながらもスパイダー・ドラゴンスープレックスからのキングコングニードロップ(18分41秒)で、辛くも2度目の防衛に成功した。試合後には前王者・石井智宏が次期挑戦の名乗りを挙げた。IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は挑戦者ケニー・オメガがKUSHIDAを片翼の天使で撃破し(16分26秒)第72代王座に君臨。
また、タイガーマスクはスティーブ・アンソニーをリバースダブルアームバーで下し(10分10秒)NWA世界ジュニア・ヘビー級王座を奪取した。IWGPタッグ選手権試合はカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組が天山広吉、小島聡組の挑戦を退け(13分15秒、アンダーソンが小島をマジックキラー)初防衛に成功した。