中邑、ボマイェで後藤との前哨戦に快勝(9・22宇和島大会)
2015年09月23日(水)『Road to DESTRUCTION』第14戦が22日、愛媛・宇和島市総合体育館に1,175人の観衆を集めて開催された。
メインでは、9・27神戸のIWGPインターコンチネンタル戦を控える王者・後藤洋央紀と挑戦者・真壁刀義が6人タッグマッチで激突(後藤、真壁刀義、キャプテン・ニュージャパン組vs中邑、矢野通、YOSHI-HASHI組)。後藤と中邑の先発でスタートした試合は、激しい攻防戦から中邑がボマイェでキャプテンをマットに沈めて勝利。試合後も後藤と激しい視殺戦で火花を散らした中邑は「俺が言うのもおこがましいけど(後藤は)チャンピオンらしくなってきたじゃねえか。いい感じで追い込まれてきてるぜ、この俺様が。次の神戸、俺がきれいに首洗っててやるから、テメエもそのベルト、ピッカピカにして持って来んだぞ!」とバックステージでコメントした。