柴田が前哨戦で内藤をスリーパー葬(9・11後楽園大会)

2015年09月12日(土)

『Road to DESTRUCTION』第6戦が11日、東京・後楽園ホールに1,587人(満員)の観衆を集めて開催された。
セミで組まれた真壁刀義、柴田勝頼組vs内藤哲也、飯伏幸太組のタッグマッチは、9・23岡山のNEVER無差別級戦(真壁vs飯伏)、9・27神戸のスペシャルシングルマッチ(柴田vs内藤)のダブル前哨戦。激しい攻防戦から柴田が内藤をスリーパーホールドで絞め落とし、レフェリーストップ決着となった。
ゴングが鳴ってからも内藤を絞め続けた柴田は「ケンカしたことねぇヤツが、ケンカの買い方もやり方も知らねぇで偉そうなこと言ってんじゃねぇぞ。ひとつ教えてやるよ。なんで俺がいま、3年かけてこのリングで自分の居場所を作ったか。一生懸命やったからだよ!」と、やる気を見せない内藤に厳しい言葉を投げかけた。

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