『Road to DESTRUCTION』第4戦が8日、青森・八戸市東運動公園東体育館に1,068人の観衆を集めて開催された。
メインでは、9・27神戸大会のIWGP挑戦権利証争奪戦で対戦が決まっている棚橋弘至とバッドラック・ファレ、9・23岡山大会のIWGPジュニア・ヘビー級選手権試合で対戦が決まっているKUSHIDAとケニー・オメガが8人タッグマッチで激突（棚橋、天山広吉、小島聡、KUSHIDA組vsファレ、ドク・ギャローズ、タマ・トンガ、オメガ組）。目まぐるしい攻防戦から棚橋がスリングブレイドからのハイフライフローでトンガを仕留めてBULLET CLUBに快勝。
試合後、棚橋は来年1･4東京ドームでのIWGPヘビー級王座挑戦権利証の入ったスーツケースを誇示すると「じゃあ、俺、これから何をすればいいか?　答えはシンプルです。東京ドームのメインイベントにふさわしい選手になる！」と高らかにアピールした。