『Road to DESTRUCTION』第3戦が7日、新青森県総合運動公園マエダアリーナ・サブアリーナに1,252人（超満員）の観衆を集めて開催された。
メインでは、9・27神戸のIWGPインターコンチネンタル戦で対戦が決まっている後藤洋央紀と中邑真輔が6人タッグマッチで激突（後藤、真壁刀義、本間朋晃組vs中邑、石井智宏、YOSHI-HASHI組）。激しい攻防戦から後藤がYOSHI-HASHIを昇天・改で仕留めて勝利を収めた。
前哨戦を制し、絶好調ぶりを見せつけた王者・後藤は「まだ今シリーズ、始まったばかりだけど、手応えはバッチリだ。悪いけど中邑、もう付き合わないぜ。同じ屈辱を...ヤツからギブアップを奪う！」と8・4仙台大会のG1リーグ戦で中邑の腕ひしぎ逆十字固めにギブアップ負けを喫した屈辱のリベンジを誓った。