正式決定!天龍引退試合はオカダとの60分1本勝負
2015年09月03日(木)11月15日、東京・両国国技館で引退する天龍源一郎の現役ラストマッチのカードがIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとのシングルマッチ60分1本勝負に正式決定。2日、後楽園ホールで発表会見を開いた天龍は「私の中ではずっとコイツと思って考えて来た。昭和のプロレスを彼自身、肌で感じる最後のチャンスになるだろうし、俺も平成のプロレスを感じて辞めていける」とコメント。オカダから「11月15日はどうなっても知りません。僕と同じ時代じゃなくてよかったということをわかってもらいます」というメッセージが届けられると「技なんて出さなくて、サッカーボールキックとグーパンチとノド元チョップだけで勝負つけてやりますよ」と気合いを入れた。この日"最後の後楽園ホール"での試合に臨んだ天龍は柴田勝頼と初タッグを組み、鈴木みのる、飯塚高史組と対戦。激しい攻防戦から柴田が飯塚をPKで仕留めて勝利を収めたが、試合後も鈴木と殴り合いを展開し、会場を沸かせた。