岡山&神戸2大タイトル戦調印式

2015年09月04日(金)

9・23岡山で開催されるNEVER無差別級(真壁刀義vs飯伏幸太)、9・27神戸で開催されるIWGPインターコンチネンタル(後藤洋央紀vs中邑真輔)の2大タイトルマッチの調印式が3日、新日本プロレス事務所で行われた。2度目のNEVER王座挑戦となる飯伏は8・14両国でのG1公式戦で真壁に勝利。また8・16両国での6人タッグ戦試合後にハイキックで真壁をKOし、今回のベルト挑戦が決まった経緯がある。2度も屈辱を味わわされた真壁は「俺流のやり方でタイトルマッチをやらせてもらう。真壁刀義というものをお見舞いしてやる」と返り討ちを予告した。また、8・4仙台でのG1公式戦で後藤を破り、ベルト奪回戦に臨む中邑は「自分の中で、いろんなものがこの夏で削ぎ落ちたかなという意味では、また新しい自分としてタイトルマッチを闘いたい」「この、チャンピオンからの指名によるタイトルマッチが、またひとつ新たな始まりになってくれればいい」と意気込みを語った。

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