米国のプロレス団体ROHが来年2月、日本に本格上陸し、新日本プロレスと2大会を共同開催することになった。
21日（現地時間）米国ペンシルバニア州フィラデルフィアで行われたROH主催大会にて明らかにされたもので、ROHからはジョー・コフCEOら、新日本プロレスからは菅林直樹会長とタイガー服部レフェリーがリングに上がり発表した。
ROHの日本大会は2007年以来9年ぶりとなる。同じく来年2月にROHはラスベガスにて14周年記念ビッグマッチを開催するが、この大会にも新日本プロレスの選手が多数参戦予定。また、ROHと新日本が共同開催する恒例のイベント『ウォー・オブ・ザ・ワールド』及び『グローバル・ウォーズ』（今年はフィラデルフィア2大会、トロント2大会を開催）は来年5月に、今年よりも多くの都市で開催されることも発表された。